フリーライターとは?仕事の内容や必須スキルをご紹介!

f:id:o-syousetu:20181125230825j:plain

 お疲れ様です、オオシマケンです。

電話での打ち合わせが本当にニガテで困っているフリーライターでございます。

 

“誰だよ、skype開発したやつ…”なんて、1人で考え込んでしまいました。

さて、本記事ではフリーライターとはそもそもなんぞや?という質問に回答していきます。

 

自分はフリーライターと語って良いのかなぁ…?という疑問を持っている方や、これからフリーライターになりたい方にチェックしていただければと思います。

 

 

 

■フリーライターとは?

f:id:o-syousetu:20181116203512j:plain

そもそもフリーライターとはどういう意味を指すコトバなのか?

答えはズバリ、会社に属さないで記事を執筆するライターを指します。

 

書いているジャンルは問わないため、文字を書いてお金をもらっている人=フリーライターと認識して良いでしょう。

文字単価○円という原稿料で生計を立てている方も、月30,000円などの小額を稼いでいる方も皆同様にフリーライターなのです。

 

▲フリーライターを細分化するとどんな仕事がある?

原稿料をもらっている会社に属さぬ人=フリーライターですが、専門性の深さや執筆内容において、フリーライターという仕事のなかにもいくつか肩書がついてまわります。

 

  • 小説家:小説を書いてお金をもらっている方
  • コラムニスト(エッセイスト):コラムを専門に執筆している方
  • ルポライター:取材をメインに活動し、ジャンルを絞って深掘りする
  • Webライター:Web媒体でのみ仕事をする(僕はココに該当します)

 

これらの肩書の総称が「フリーライター」と呼ばれる職業なのです。

 

■フリーライター仕事の内容とは?

f:id:o-syousetu:20181116203319j:plain

フリーライターで飯食ってますというと、大抵の方は“どんな仕事をしているの?”と思うでしょう。

僕の場合はWeb上の執筆&編集、シナリオの作成のみですが、以下のように幅広いジャンルで活躍している方も多く居ます。

 

  • Web媒体の記事
  • 企業パンフ
  • メルマガ作成
  • 書籍本のリライト
  • 書籍本の執筆
  • インタビュー形式の執筆

etc…、本当にたくさんの仕事を受注している方がいるのです。

私も、インタビュー形式の記事は今後、絶対に書くと心に決めています。

 

話している写真を貼って記事(作品をつくる)のが楽しそうで良いですよね。

 

▲ブロガーもフリーライターなの?

ここは多くの方が間違いガチなポイントです。

イケダハヤトさんを始めとしたブログによる広告収入で生活を営んでいる方達も、Web上で記事を書いて、お金を稼いでいる点には違いありませんからね。

 

ただし、ブログの広告収入で生活している方たちのコトは、フリーライターとは呼びません。

ブログで生活を営んでいる方は「アフェリエイター」や「ブロガー」という肩書が正しいでしょう。

 

まぁ、正直そんなのどうでも良いんですけどね。笑

 

■フリーライターの稼ぎ方3選!

f:id:o-syousetu:20181116203630j:plain

フリーライターとして生活をする上で、特にはじめたほうが良いコトを厳選しました。

それが、以下の3つです。

 

  1. ブログ運営
  2. 講演
  3. クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを利用する

それぞれ、カンタンに解説していきます。

 

▲ブログ運営

フリーライターがやっておいたほう良いことその1が「ブログ運営です。

効率的に副業ができるといえば聞こえが良いでしょうか。

 

ヒットしやすい記事を書く技術が身につけば、ライターとしてのレベルも上がったというコトになります。

 

他にも、フリーライターとして必要不可欠な文章力が向上するというメリットがあります。

 

不思議なモノで、文章力は書けばかくほど、読めば読むほど向上します。 

文章力を身に着けるためには、

書くのは質より量、読むなら量より質」だと私は思います。

 

副業収入・文章力UPのために、フリーライターの方は是非ブログをはじめてみてください。

 

▲講演

専門分野を執筆している方に該当します。

例をあげると、不動産事業や金融コンサルタントなどが該当するのではないでしょうか。

 

フリーライターにとって「専門性」はあって損なしの武器の1つです。

その専門性に沿ったコンサルティングや講演活動は、フリーライターの一定数の方が活躍しているフィールドになります。

 

▲クラウドワークスなどのクラウドソーシングを利用する

初心者フリーライターにとっての強い味方が、クラウドソーシングサービスです。

クラウドワークスランサーズが特に知名度・利用者数の多い代表的なサービスになります。

 

「 文章を書きたい人」と「文章を書いて欲しい人」を結びつけるサービスです。

 

ライターだけでなく、デザイナーやプログラマーの仕事も常に募集されています。

私自身、クラウドワークスだけで1年間生活していました。

 

今月から2年目に突入するので、ブログやなんやらを頑張ってはじめようとしている所です。

クラウドソーシングは意外と稼げますよ。

 

o-syousetu.hatenablog.com

 

■1年経験してみて分かったフリーライターのメリット5選!

f:id:o-syousetu:20181116203709j:plain

 下記では、1年間フリーライターとして生活をしてみた私にとっての、メリットを5つご紹介します。

 

1:面倒な人間関係は完全に終了

真っ先に出てきたメリットは、人間関係が良好になったコトです。

好きでもない自慢話をする上司、なぜそんなコトを平然といえるのか分からない社長の顔を見なくなっただけでも、人生幸福度は爆発的にアップしました。笑

 

クライアントとのトラブルもたまにありますが、お互い同意をした上で仕事を続けるので不満があれば継続案件でもタイミングをみて断ってしまいましょう。

 

2:健康的になった

私は180センチ程度ありますが、法律事務所で働いていた最後のほうは50キロ代後半を推移していました。

もちろん、体力もボロ雑巾。

 

フリーライターになってからは、毎日散歩&ストレッチをおこない、食事にプロテインも飲むようにしています。

結果的に、以前よりも体力がつきました。

 

3:収入面のUP

北海道の新卒は法律事務所でもお給料は微々たるものです。

クラウドワークスで働きはじめてから半年間は8万円程度しか稼げませんでしたが、それ以降は着々と収入源も増えました。

 

結果的に、どうにか1年目の間に法律事務所時代の収入を上回るコトができました。

 

4:人に合うのがラクになった

フリーライターは休みを自分の意思で選択できます。

私の場合は仕事をしている時は常に1人でモクモクとやっているので、以前よりも人に逢いたいと自然に思えるようになりました。

 

友人が2人いるので、誘われたら基本動くようにしています。

 

5:住む場所が自由

生まれも育ちも北海道の私。

11月半ばになり、もうすぐ雪が降ります。

 

寒さがかなりニガテなので、名古屋→沖縄に行くことを検討中です。 

サラリーマンにはできなかったコトの1つが、住む場所を選ばないというコトでしょう。

CrowdWorks

 

■フリーライターとして稼ぎたい方がいますぐにできるコト

f:id:o-syousetu:20181116203801j:plain

 フリーライターになりたい方がいますぐにできること。

それは、原稿用紙を印刷して、出版社にもっていくなんて原始的な行動ではなく、「SNS」や「クラウドソーシング」を上手く利用することです。

 

仕事を募集しているクライアントは、Twitter上にもたくさんいます。

「#ライター募集」で検索して調べてみたり、昔から好きだったコラムHPなどがある方は、一度連絡をとってみても良いでしょう。

 

また、クラウドソーシングは初心者の方にとって、かなり敷居の低い仕事場です。

ランサーズでは年収7桁 の方もいるほどなので、ここでの実績は意外と生活の基盤になるといえます。

 

実績と知名度を挙げるためにも、まずはクラウドワークスやランサーズを利用してみてはいかがでしょうか。