フリーライターを1年間やってみて分かったデメリットとは?

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 お疲れ様です、オオシマケンです。

昨日UPした記事に、こんなコメントをいただきました。

 

 

はい、ありがたきお言葉ですね。

フリーライターのメリットは、昨日の記事でもUPしていますが、デメリットについては記載していませんでした。

 

ありがとう、しょぼと (@syobotter)さん。

それでは、フリーライター歴2年目を迎えたオオシマケンの視点から、フリーライターのデメリットを6つに分けてお届けしていきます。

 

 

フリーライターってそもそもなに?


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フリーライタとは、

 会社に属さないでクライアントから仕事をもらい、その原稿料で生活しているライター

 

会社に属さない理由は色々ありますが、

  • 書きたいジャンルを追求したい
  • 毎日外にでるのめんどい
  • 仕事する人選びたい
  • 毎日外にでるのめんどい
  • より稼ぎたい
  • 毎日…

くらいでしょうか。

 

フリーライターがおこなう仕事や稼ぎ方、メリットについては、昨日の記事に記載しています。

o-syousetu.hatenablog.com

 

 

フリーライターの収入・年収はどのくらい?


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フリーライターのデメリットとして、暮らしていけるほどの金額を稼げないかもしれない…という不安がついてまわります。

想像できるデメリットが大きくて、踏み出せない方もいるでしょう。

 

正直、最初は兼業ライターのほうが良いと思います。

精神的にもラクですしね。

 

実際みんなどのくらい稼いでいるのか僕自身気になったので、クラウドワークスを基盤にみていきます。

 ■

クラウドワークスで20万稼ぐフリーライターは0.1%以下!

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クラウドワークス社 決算発表資料

 

この表をわかりやすく説明すると、20万円以上稼いでいるライターは合計で111人しかいなかったというコト。

当時のユーザー数は79.5万人いたから大体0.014%の人間しか到達していない…。

 

とはいえね、もちろんクラウドワークス専業でやっているライター自体ほとんどいないのでそこまで参考にはならないでしょう。

正直、クラウドワークスだけを数ヶ月ずっと利用していれば、20万円前後は稼げるようになるはずです。

 

ただし、太いクライアントを3本程度持つまでは、月収8~10万円程度を推移するかもしれないという覚悟が必要。

 

なので、いまから仕事を辞めてフリーライターになりたいという方は、

  • 2ヶ月ほど暮らせる貯金があるか
  • 実家に逃げるか

のどちらかは持ち合わせたほうが良いと思います。

 

背水の陣もかっこよくて好きですけどね。

 

1年間やってみて分かったフリーライターのデメリット


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いよいよ本題です。

僕が1年間フリーライターをやってみて思ったデメリットは以下の6つだよ。

 

フリーライターのデメリットは多かった。

もちろん、下記の内容はフリーライターだけに限らず、デザイナーやプログラマーも確実に該当すると思います。

 

家族からの批判


フリーライターのほとんどがぶつかるであろう家族からの反対。

 

理解をされないというか、

フリーライターという選択は社会からの逃げだ

と思われてしまいガチなのが、デメリットの1つだと感じています。

 

オオシマケンは大学卒業→法律事務所(1年)→フリーライター(イマココ!)です。

両親からすればそこそこの大学を出て法律事務所で働く真面目な息子。

 

それをいともカンタンに辞めてこの仕事をはじめたのですから、不満をもたれるのは当たり前でした。

ましてや、公務員の真面目な兄と年収3,000万くらい稼ぐ営業マンの姉がいるだけに、僕の立場はかなり狭かった。

 

ちなみに、いまだに兄だけはフリーライターなんて辞めろと言い続けてきます。笑

 

 

体調管理が大変


フリーライターは体調管理が難しい。

休んでも有給休暇なんてありませんから、つい働きすぎてしまいますね…。

 

このデメリットは、福利厚生がないと言い換えるコトもできます。

生活リズムが夜型になっちゃうとかアルアルですが、少なくとも2時までには寝て9時には起きるようにしています。

 

朝活をしてみたいけど、仕事が押すとどうしてもずれ込んでしまいガチなんですよね。

 

収入が安定しない


来月自分がいくら稼げるのか明確に分からないのもデメリットです。

それこそ働く時間を増やせば、調整するコトはできますけどね…。笑

 

1つのクライアントだけでは、依頼案件をまとめるまでに時間がかかるなど、取り組むまでに時間が空いてしまう場合があります。

収入源になるクライアントを複数に分けておく必要性は、1年目が経つころにやっと気付かされました。

 

最低でも3本。

納期ペースがゆるいところばかりなら、5本程度太いクライアントとつながっても良いと思っています。

 

将来のコトを考えるとどうしても不安になってしまう


 フリーライターが将来のコトを考えると、漠然とした不安に襲われるのは当たり前?

僕の場合は当たり前。

 

ですが、将来設計というか自分の現在地となりたい理想の位置を把握できている方は例外だと思っています。

ぶれない自信を持つために、将来設計をきちんと組み立てる必要がある

 

将来設計ニガテなので、やってみてブログで紹介します。

ブログってほんとなんでも記事になりますね面白い

 

確定申告を自分でしなければいけない


オオシマケン、まだ確定申告やったことありません。

前年度の11月末にフリーライターとして活動をはじめたので、手続きはしなかったのです。

 

それにパソコンの経費とか考えると、むしろマイナスでしたからね。

だからこそ、今年からは確定申告を自分の手でやるのが面倒くさくて面倒くさくて。

 

サラリーマン時代は勝手に事務がやってくれますが、自分で手続きをやらなければいけないというデメリットが発生します。

そのうち、税理士に依頼できるくらい稼げるようになればベストです。

 

フリーライターになってすぐに買った確定申告の本があるので、見つけ出してブログで共有します。

孤独感に苛まれる


最後に、フリーライターは働き方にもよりますが、Webライターの多くは自宅で黙々とやっている方が多いでしょう。

もしくはカフェでオシャレに仕事とか。

 

どちらにせよ、1人でやることには代わりありません。

孤独を感じる時はふとした瞬間に顔をだします。

 

“彼女…いつできるの…?”

“今日…人とはなした…?”

 

本当に、メンタルをえぐる疑問が頭をよぎります。

だからこそ、僕はTwitterなどをはじめとしたSNSで、お互いを応援したくなるのです。

 

というコトで、フォローしてくれ。

オオシマケン✒️webライター (@eF2WjZ57yQXmxgn) | Twitter