フリーライターになって丸1年が経ったので少し振り返る
お疲れ様、オオシマケンです。
最近はブログへのアウトプットをする時間がなくて、放置気味になっていました。
とりあえず雑記ブログに変更したので、これからはもっと投稿していきます。
さて、本記事ではフリーライターとして仕事をはじめて1年が経ったので、ちょっとその話をぼちぼちと。
オオシマケン/webライター on Twitter: "今日もしっかりライティング🖋
✅3,000文字(ホットアイマスク)
✅5,000文字(ストラッシュの脱毛仕組み)
✅セクハラ140文字小説投稿(趣味です。許して)
ツイートするの忘れてました
上の3つは今日やる残りの作業です
サクッと終わらせます…(たぶん時間かかる)
#ブログ仲間募集中
#ライター"
今日も頑張って働きました。
夜も遅いのでね、あまり長くは書きませんよ。
フリーライターになるまでの経緯
よく、“フリーライターになるにはどうすればイイですか?”と聞かれる。
今月も高校の友人に“時間を作って話を聞かせてくれ”と言われたので、洗いざらい話そうと思っているが、
この問いの答えはそう簡単ではない。
ただ、誰でもなれる方法を知りたい方は、まず僕と同じ道をたどればいいと思う。
たどった後は、僕の1年を数か月でまたいでほしい。
本当に地獄だったからだ。
僕がなぜフリーライターになったのかは、カンタンに話すとこうなる。
大学時代、とにかく図書館に入り浸り、映画と本に包まれる毎日。
案の定単位が危なくなり、かき集めていたところ肺気胸で入院。
なんとか卒業単位はかき集めるも、就活ほぼできず。
就活を2社受けて両方受かり、そのうちの1つであった社労士事務所に入社する。
一年間馬車馬と呼ばれながら働き、無事に死亡。
安月給のなか、上司をよっこいしょしつつ、飲み会にも参加してためにもならない自慢話をきかされた挙げ句、ネチネチと嫁の愚痴を聞かされる毎日に嫌気がさして退社。
まぁ、元々仕事自体が向いていなかっただから仕方がない。
その後、フルキャストで単発仕事を探して行ってみると、直雇用の話をもらってそこで働きはじめる。
なんやかんやで移動時間が長いので、読書に熱がこもり“オレも書けそう”だと思い、ライターの仕事を探してクラウドワークスに出会ったという感じ
なので、流れ着いた結果フリーライターになっていた。
クラウドワークスの現状に満足しているわけではないけれど、ここからステップアップをしていくしかない。
初めての仕事は4,752円のタスク案件
クラウドワークスで仕事を探してたら、2018年の星座占いをネットでまとめて書いてくださいって内容を見つけて飛びつきました。
8,000文字で料金は4,752円
いまなら絶対にしないなぁ。
だけど、当時の僕からすればかなり大きな金額だった。
すごい徹夜して書いたのを覚えている。
夕方に見つけて書き終わったのは深夜3時とか。
それでもお金が振り込まれるかわからなくてドキドキしていた。
だけど、自分が書いた文章で金をもらえることに、どうしようもなく興奮していたのを覚えている。
ちなみに、いまその記事をちょっと読み返してみました。
気になった点は
- 文が長い
- 句読点が少ない
- ひらがなの割合がすくない
くらいかな。
後はまぁ、文字単価程度の質で書けているんじゃないでしょうか……。
僕はタスクから抜け出すのが遅かった
フリーライターになってクラウドワークスを利用しはじめて思ったのは、“コイツは稼げぬ”だった。
なんせ、文字単価が低すぎる。
0.1円以下の案件でも“初心者優遇!”とか意味のわからんキャッチコピーで、案件募集しているクライアントは大勢いて、
結局そのコトバに一定数の若輩者は養分として吸い取られてしまう…。
僕はその未来が想像できていたので、0.5円以下の仕事は絶対にしない!と決めていたけど、
まぁ仕事なさすぎて0.3円くらいはバリバリやってましたね。
しかも、プロジェクト案件(継続で仕事できるタイプ)ではなく、タスク(単発で仕事をするタイプ)ばかりやっていたから、文字単価もあがらなければ、実績もなかったんです。
大体6ヶ月前まではそれで続けていました。
つまり、今から半年前まではタスクだけで生活していたのです。
マジで地獄
休みなしでやっても、全然稼げねえし、そもそも明日の仕事あるかわからんし…。
ベッドで携帯からチェックして、見つけたらようやくパソコンの前に座るというなんともまぁ情けないコトをしていました。
フリーライターの仕事は続けたい
でもやっぱり実力がないから、タスク案件をこなしていた…
という自己評価が低い僕あるあるの自問自答が続いていましたね。
そこに現れた女神が、たまたま継続案件を探していたクライアント。
タスク後にメッセージが来て、0.5円スタートで初プロジェクト案件の仕事を開始。
ここでかなり気持ちは救われました。
仕事を探すストレスはなくなったのは、かなり大きかったです。
しかし、結局収入は大差なし。
0.5円は3,000文字書いてようやく1,500円。
そこから手数料引かれると1,000円程度しか入りません。
きっつい
3,000文字はジャンルにもよりますが、当時は2時間前後は確実にかかっていたため、やっぱりあまり稼げなかった。
稼げるようになったのは自分で案件を取りに行ってから
石橋を叩く僕がなんとか20万円前後の収入をクラウドワークスだけで稼げるようになったきっかけは1つ。
それは、自分で案件を取りに行き始めてから。
本当にこれしかない。
僕たちのお給料は、実質文字単価ですべてが決まると言ってもまぁ問題ないだろう。
確かに、0.5円のクライアントもいまでは1.1円の仕事をバコバコくれる。
ありがたいコトこのうえないし、今後もお世話にはなるけど2円がアベレージで探しはじめた僕にとっては多少不満が残る。
だから、結局満足のいく案件を自ら取りにいかねばならない。
偉そうに言っていますが、、ちゃんと自分で案件をとりはじめたのは今月から。
だからこそ、この熱量を伝えたい。笑
かなり収益も上がっているから、もっと早くはじめればよかったと思っている。
いまさら言っても仕方がないが、僕を反面教師としてクラウドワークスである程度稼ぎたいのなら
- タスク案件は最小限にしておく
- プロジェクト案件を中心(最低1円~)
→下手に優しいキャッチコピー(初心者歓迎など)には応募しない
- タスクで仕事をするならワードにまとめてファイリングしておく
→プロジェクト案件の実績の時に添付すれば、案件合格率あがるよ
くらいかなぁ。
フリーライターとしての今後の展望
最後に軽く展望を。
まずは、単価3円までの案件を洗いまくって、月40万円程度は安定して稼げるようになりたい。
とりあえず、三ヶ月後までに月額30万をライターとして稼ぐコトを目標とします。
来月の目標にしようか迷ったけど、さすがに急過ぎるので三ヶ月後にしたよ
そして、収益の細分化を目指す目的で、このブログでのアフェリエイト?的なのも目指したい。
けど、知識皆無なのでこれは1から勉強してみる。
フリーライター兼ブロガーという、いかにもなカタチではあるが、2年目はどうにかこのカタチでせめていきたい。
まだまだやれるコトしかないから、楽しい2年目を迎えられると思っています。
後、Twitterよほど変なアカウントの方以外はフォロバします。
人見知りですが、是非とも絡んでください。
それでは。